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1/07 KAIENTAI-DOJO"Club K SUPER-kick"後楽園ホール~仲間~
毎回後楽園ホールは熱いです。
みどりサンとのディベート?も熱いです(笑)。

10時半に優待券とチケットを受け取り11時までゲーセンで時間を潰しているうちにみどりサンと合流。
やはりホールのホットドックは旨し。始まるまでインサミやファイティングバラエティショウの話題で盛り上がる。



第一試合
TAKUみちのく&○梶ヤマト&藤澤忠伸vs滝澤大志&×ランディ拓也&ヒロ・トウナイ
(6分34秒:スパイダーロック)
梶はどんどんとよくなってます。藤さんもガッツリと滝澤とぶつかりますよ。が、TAKUの印象が困ってしまうほど薄い。滝澤のチョップは本当に音が良いです。コブラツイストとかも手足が長いから決まり易いみたい。身体が分厚くなったら面白くなりそうですねぇ。
一番印象に残ったのはやはり梶ヤマト。なんか色々と広がるイメージがある。ローリングサンダーとかは前転の後のディレイがなくなりつつあるので尚ヨロシ。
ごめん。梶しか見てなかった(殴)。





第二試合
×柏大五郎vs○山縣優
(7分52秒:スモールパッケージホールド)
柏劇場はMr.Tの私怨(笑)爆発。言いくるめられたのが納得できていないらしく「100%ブチキレですよ!」とのこと。しっかし、鉄平ちゃん・・・別人?と思うぐらいに顔が丸くなってました。「餅の食いすぎ」だそうです。肌ツヤも良く、柏レイソルがJ1に上がってご機嫌なキングK・・・に見えますが、直前の控え室で真霜に一喝されてます。その影響が試合に出ないか本気で心配してましたらば、アネゴ登場。
試合の大半はキングが押していたにもかかわらず、やっぱりMr.Tがパウダーやりたがる。「やだよ!」と嫌がったキングだったが、鉄平ちゃんが必死でレフェリーを抑えてMr.Tも観客を味方につけてたきつけると嫌々ながらも立ち上がったキング。「いつもロックが甘いんですよ」といいながら投げるもやっぱり誤爆。そのまま丸め込み3連続でキング敗退。なにー!!
一足先に逃げたTをゆっくりと追いかけるキング。全身から湯気が立っているようでした(笑)。

第三試合
房総ボーイ雷斗&×DJニラvsMr.X&○マイク・リーJr.
(8分22秒:房総ボーイ雷斗のライトニングキック)
ニラちゃんのキャラが可笑しいです。どうやら雷斗との特訓が原因らしい。「頑張るでアリマス!」って新兵か!へっぴり腰の正拳付きを見せて「おーーーっす!!」と意気込む。
そしてバジリスク登場。最近、バジには癒されます。マイクもミスターも素敵過ぎますな。
まあ、そもそもが実力の差がありすぎるワリには良く頑張りました、って感じかな。雷斗とニラちゃんの奇妙な連携はとっても素敵でした。2人がかりのジャイアントスイングなんてはじめてみたよ!いや、失敗したけど。せっかくニラちゃんがミスターの頭を掴んで回したんだけど長続きせず、逆にミスターが雷斗を振り回すわ、ニラちゃんがマイクにエアプレーン?で回されるわと散々な目に。ミスターが雷斗を振り回している姿は親子って感じでしたよ。主にサイズが。
ニラちゃん、恐らく「俺ごと刈れ!」がやりたかったんだろなぁ。雷斗にソバットやらせて倒れた反動でマイクをカバー・・・一発目は成功したものの二発目は避けられ、当たったと思った雷斗はコーナーに上って観客にアピール。ニラちゃんは哀れそのままカバー→3カウント。ミスターが「アホか!お前が負けてんねん!」と教えて、ようやく自分の敗北を知った雷斗はニラと仲間割れ。
でも試合前に「ニラとタッグリーグに出ます」と宣言してしまったので微妙な空気が。「ノリ」でそういうこと言うから・・・(苦笑)。

第四試合
×正規軍(TAKAみちのく&KAZMA&十嶋くにお&PSYCHO&アップルみゆき)
vs
○Ω-オメガ-(YOSHIYA&MIYAWAKI&大石真翔&旭志織&バンビ)
(27分32秒:旭とバンビが生き残りΩの勝利)
オメガのスキット格好いい。ぶっちゃけ出だしのYOSHIYAさんのモノクロ映像がかっこよすぎ。ミヤさんもいいねぇ。ただ、大石と旭は撮り直して欲しかった・・・
「What the hell! are you doing!」と切り出したミヤさん達オメガが強襲。オーバー・ザ・トップロープ(以下「O.T.T.R」)採用。全滅した方が負けというルール。乱戦から始まるも威力で勝るKAZMAと十嶋がヨシヤたちを蹴散らす。そしてTAKAさんがコーナーに振ってのスーパーK(実はここでO.T.T.Rだったんですが、レフェリーもリングアナも気づかなかったので見逃されました。良い子の皆、大人の人には内緒だよ!)。
もうごっちゃごちゃ。気がついたらミヤさんがサイコに落っことされてた。この試合のカギを握るのは勝手に旭(ファンだってのが大きい)だと思っていたので、割とショックにもならず。むしろKAZMAと十嶋の攻略法に思いをめぐらしてしまっていましたよ。アポタンはYOSHIYAさんとO.T.T.Rで心中。しかし、落ちたところにミヤさんがパイプイスを敷き詰めていたために2人とも大ダメージを負ってしまう。アポたんはヘロヘロになりながら自軍に戻ったもののYOSHIYAさんはしばらく大の字。本気で心配しました。
大型選手がいなくなってしまったΩ。しかし機動力だけならこっちが上。
UWAミドルの再戦となった旭とサイコは反則を交えながらも丸め込んだ旭の勝ち。続いて大石が十嶋を丸め込み敗退させる。この辺のスピード感は非常に心地よかったです。燃えたし。
しかし、大石がTAKAさんのジャストフェースロックにあっさりギブアップ。ごめん、これでエースとは認めたくないです。マジで。
こっから出ずっぱりになった旭が奮闘。絶対に負けられないという覚悟がチラっと見えた。KAZMAとエプロン際の攻防を繰り広げたがバンビを上手く使った旭がKAZMAを場外に落としてO.T.T.R。残ったのTAKAさんのみだが、絶対にバンビに代わろうとしない旭。みどりサンと「バンビってまだ生き残ってるっけ?」と頭を傾げるほど。
こういう試合を見ると旭って「巧い」んだよなぁ・・・だから「どーした、ハゲー!!」とかパクらないでください。代表(涙)。
途中から割って入ってきたΩの連中がやりたい放題。大石は謎の凶器ΩスティックなるものでTAKAさんを殴りグロッキーなTAKAさんを旭がそのまま押さえ込んで3カウント。あー、負けなくてよかった。本来ならバッドエンドなんだろうけどねぇ・・・ごめん。TAKAさんがΩスティックで殴られた時は「うわ!」って思ったけど、やっぱりGETで一番すきなのは旭なので。
んでもって、嫌味たっぷりのマイクも巧い旭が実質的リーダーで。エースも旭でいいじゃん(笑)。

第五試合
JOE&×ヤス・ウラノvs○火野裕士&稲松三郎
(25分6秒:ジャーマンスープレックスホールド)
インサミ以降、JOEは突き抜けたって感じがする。どんどんとフレアー化してるなぁ。実はハンサムな笑顔よりもガチってるシリアスな表情の方が何倍も格好いいJOE。眉間にシワ寄せて、相手を睨みつける表情は本当にいいです。ヤスとのタッグも本当にいい!プロレス大賞もメカマミーに話題賞上げたんだったらこの二人にベストタッグくれたっていいじゃん、って本気で思うもん。JOEとヤスは支えあってるって感じがして、そこにミスターとマイクが背中を押してる感じがさらにして・・・本当にハンサムな王様達なんです。
火野はともかく、稲松は見ていて本当にハラハラ。24日に燃やされちゃったからね。軽く言っちゃったけど、これのせいでインサミも出られなかったほどの重傷。しかも今日は欠場明けってことでみどりサンと2人で本気で心配。JOEのニーが稲松のボディに当たるたびに叫びそうになりました。ヤケドは恐いよ・・・
とにかくパワーで押すヒネマツ(火野・稲松)。ヤスをとことん追い詰める。
ていうか、この試合。結果は理解するけどまだ納得してない。少なくともバジは何もないところから全てを得るまでに成長した。しかし、いつまでもベルトを守り続ける事は出来ない。そのタイミングが、たまたま今日だった。相手が、あの2人だったから。
ベルトはなくなっても、やっぱり・・・バジリスクはハンサムな王様達なんだと思う。
ハンサム劇場ないのかぁ・・・寂しい(泣)。でも最後火野と稲松と握手したJOEの姿は本当に「王様」ぽくて格好よかった。今年もハンサムブームは続くね!

第六試合
○真霜拳號vs×円華
(25分58秒:垂直落下式ブレーンバスター)
とりあえず、コスチュームをSUPER-X時代と同じタイプに戻したってところでみどりサンとガッツポーズ(笑)。いや、ハーフパンツも似合わないわけじゃなかったんだけど、イメージじゃないし。スマートに見えてやっぱりこっちの方がいいね。テーマ曲はダンゼンSUPER-X時代の方が好み。まあ、円華のも嫌いじゃないけど。真霜の入場は言わずもがな。かっけー!!
そしてゴングが鳴る。その後の数分間は時間の間隔がまるでなかった。ただ、2人は睨みあっているだけ。それなのに、空気がすごく重たい。そして交互に足の取り合い。しかしこれは両者すかし、再びにらみ合い。さらに重くなる空間。水を連想させる。
序盤はいきなり円華が真霜の足を殺しにかかる。緩急つけた膝攻めが巧い!割とオーソドックスなんだけどエグいです。本気で。
しかし、黙ってやられる真霜ではありません。15分過ぎたあたりから真霜の腕殺しが始まる。
コーナートップから?の飛びつき式無道は凄すぎ。ほんとに真霜拳號ってどんだけ動けるんだよ!
正直な話、スピード感は期待していたほどではなかったけど逆にソレがよかった試合。真霜と円華は組めば噛みあうけど、闘った場合はそれほどかみ合うタイプじゃない。だけど、今回は円華が足攻めに拘ったことで試合の色を変えた。
ずっと、空気が重くて歓声が出るようになったのは試合の後半になってからだった。呼応するように試合も過熱化。お互いが蹴技を遠慮なく出し合う激しい展開になっていく。相打ち3連発は燃えました。しかし、打ち勝ったのは真霜。そのまま腕ひしぎの体勢に持っていくとギブアップを迫るが円華はロープに脱出。試合のペースは全く譲らない真霜は真剣で円華を蹴り倒すとカバー。これも決らない。
両手を開き、アピールした真霜。クライマックスだ。円華を垂直落下式ブレーンバスターで脳天から落とすと文句なしの3カウント。一気に会場が爆発する。
正直、リアルタイムで見てると神経すり減らすねぇ。早く映像で見たいですよ。いい試合なんだど、それを気にする余裕すらなかったので。

試合が終わると真霜が円華の頭をワシワシ。そしてマイクを手にすると「これで俺がK-DOJOのトップだ!文句はねぇだろ!!」的なアピール。北側上手に控えるΩの皆さんが出るタイミングを見計らってる・・・そして「雷斗、わるいな。俺は円華を正式なパートナーにします」と宣言。ずっこける雷斗。うーん、この三人組ステキすぎる。円華も真霜と握手してタッグ成立。
すると真っ先に登場したのが稲松と火野。「俺らがタッグ王者だ!」とアピールすると今度はTAKAさんとKAZMAが登場。「ヒネマツ」って言葉はこのときTAKAさんが口にしましたよ。KAZMAはマイクがまだまだな感じ。声のトーンを調整できるようにしてください。音潰れるっちゅーねん!
そしてようやく登場してきたΩの皆さん。味方さんを脅してマイクを強奪。が、やっぱりマイクは旭に任せようよ。だからえ~!って言われちゃうのです。それ以上にタッグリーグに登録するチームが旭・大石とYOSHIYA・MIYAWAKIってなんだー!!旭・YOSHIYAをマジで期待していたのに・・・で、バンビ姐さんはあのエロスいコスで相手の注意を引く役なんでしょうか・・・Tシャツ腰に巻いてるとスカートっぽくて逆にエロスさ倍増ってのが(殴)。
で、真霜が「Ωの皆さん、決勝まで是非来て下さい」と挑発すると乱入。場外に押し出された円華と真霜を救出しようとリングに入った雷斗が捕まりYOSHIYAさんのチョークスラムの餌食。そんな雷斗をさらに救出しようと真霜が入ると大石以外が奇麗に逃げる。今年は大石さんがエースらしく技を喰らうんですか(違)!てか旭の逃げ足が早くなってる・・・
奇麗な真剣が決るとΩに引きずられて帰っていく大石。場外でヘバっている雷斗に「大丈夫か?雷斗」と声をかける真霜の声がツボでした。むっちゃ優しいじゃないですか・・・で、同じく場外に落ちた円華にも「大丈夫か?円華」と労わる。もうこの三人でチーム組んじまえよ(笑)。
声をかけられた雷斗のリアクションもよかった。ふらふら~って感じで。ヒロやランディに担がれて退場した雷斗(ヒロたちには真霜が指示を出した)。円華もいつのまにかいなくなってる。
そして残った真霜はベルトを四方に掲げると赤コーナーから退場。渋い・・・渋すぎる!!

いやはや、毎度熱いです。
終了後、デニーズでみどりサンとしばし語り合った後、国立劇場にて親と合流。車に便乗させてもらったのですが・・・風が強すぎて恐かった!
荒川越える時なんて車がガチで揺れたんですけど(驚)!!

さて、明日はゆっくり休みます。今週末は九州に上陸じゃー!!
by akathuki0118 | 2007-01-07 22:55 | 観戦記
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ただひたすらに小橋さんの快復を希(こいねが)う。

by akathuki0118