ボクシングはいつも一期一会だ。
地上波でやるのは常に世界戦。
G+でやっているのも、妙にタイミングが合わず見る機会は残念ながら少ない。
たまーに、深夜にやっているボクシングの中継を観る。
時間だけ見るなら、プロレスは随分と恵まれている・・・と思ってしまう。
いつか生で見てみたい、と思ってもう3年近く経ってしまった。
後楽園ホールには何度も足を運んだが、ボクシングはまだ一度も無い。
だからだろうか、私はボクサーの名前も顔も殆ど覚えない。覚えられない。
正直、同じ選手を2度見ることはない。というか、分からない。
今は記憶容量の殆どをプロレスとかそういうのに費やしているから空き容量がないのです。
でもそれで終わらなかった選手がいた。
その人が福島学選手。
最初に観たのは東洋太平洋(OPBF)王者になったとき。試合内容なんて殆ど忘れちゃったけど、「福島学」って選手のイメージはずっと残っていた。
実はこの人、マガジンで連載中の「はじめの一歩」の作者がオーナーのジムに所属している選手で名前と顔を知ったのもマガジンがキッカケだった。
G+の中継を観て、「面白い」と思った。
そして、今もまだボクサーでいる。
それが凄く嬉しかった。
確かに、32歳という歳はボクサーとしては厳しい年齢なのかもしれない。
だけど・・・まだまだ私はこの人のボクシングを観たい。
ダイナミックグローブ
セミファイナル
○福島学vs×ダニエル・マンシング
(10R:判定)
メインイベントの木村vs飯田の入場に今現在驚いてます。
二人揃って入場テーマが渡辺美里のHEROなんですよ!
偶然って・・・怖いなぁ。
日本タイトルマッチはこれからゴング!