興行自体は非常に楽しみました。
ただ、これがBMLだ!という色は全く見えませんでした。
お笑いアリ、バチバチあり、純粋なプロレスあり、と盛りだくさんは盛りだくさんだけどBMLである必然性はなく、「ここでしか見れない!」的な感じがなかったんですよね。
団体の特色・・・かな。何がやりたいのか、絞りきれてない感じ。
混沌としすぎている。
なんだろうな。上井さんがやりたいことってナンだろう?って試合見ながらずっと思っていたけど答えは出なかった。
ビックマウスラウドって、なんだろう。
プロレスの団体って、生で見ればある程度「色」が見えるものなんだけどねー・・・BMLはよくわかんないや。
試合を単体でみるならば、面白かったって言う。ただ、アルバムとしては・・・と聞かれるとゴチャっとしてるかなーって感じ。
あー・・・そか。NOAHと一番違うのは「興行」か「大会」かの違いかもしれない。自分でも細かいところはわかんないけど。ただ、選手がいくら必死に戦っても・・・今のままじゃ駄目な気はする。
ただ、考えさせられることも結構あって有意義な時間にはなったかなーと思うことにしました。
例えば、お笑いは前座でこそ映えるものだとか格闘技とプロレス云々かんぬんとか。
スポーツとしてのプロレスと格闘技としてのプロレスは全然違う、ってことも改めて実感した。どちらが優れているとか面白いとかではなくてね。後はエンタメとしてのプロレスと菊ちゃん達のお笑いとしてのプロレスも全然違うってことかな。同じだけど、全然違うもの。
たいうか、レポ書くのに8時間ってなんだー!
もうちょっと早く書ける様に善処しよう。