未だに理解できないことがある。
「プロレスは八百長」
小さい頃から、私の中でのプロレスってのは「痛い」、「流血」というイメージしかなかったから。
でも良く考えたら私が子供の頃って大仁田厚がバラエティーに出まくっていた印象しかなかったからかもしれないけど。試合の映像っつったら電流爆破ばっかだったし。
全日本も新日本も、物心ついたときには深夜枠に追いやられていた。
そういったものに触れる機会がほとんど無かった。
それでも、「八百長」って思ったことは一度も無かった。だから、今もそんなことを言っている人が理解できなかったりする。
何でだろう。
ボディスラム一つとっても、マットに落とされるわけだから痛くないわけがない。
チョップ一発で会場の端まで音が響く。チョップだけで流血させた人がいる、なんて言ったらどんな反応をするんだろう?
それでもカミソリ使ったんだろーとか言われそう?
思いっきり、パンっ!と手を合わせてみる。
これだけだってビリビリとして痛い。
モノを殴ったり、蹴ったりすると自分だってとっても痛い。
思いっきり、リングのど真ん中で殴られる。
避けてはお客さんが満足しないから、耐える。
技だってかけるし、かけられる。
相手も痛ければ自分だって痛い。
身体が私達の何倍も鍛えてあるって以外は、同じ人間なわけで。
痛覚もある。皮膚の下に鉄板が埋まってるわけじゃない。
痛いものは痛い。
久しぶりにNOAHドーム大会見まして。
それがたまたま小川vs天龍戦だった訳で(苦笑)。天龍さんのグーパンチって三沢さんのエルボー並に最強の威力っぽいし。
んで、たまたま観に行ったこないだの全日本大会。私らの後に座っていたオバサンが、プロレスラーを小馬鹿にしたり、真剣な試合で爆笑したりと辺りに不快感をばら撒いていたわけです。
しかも「プロレスってヤオじゃなかったんだー」みたいなことを言っていたし。
TARUさんに水ぶっかけられた以上にカチンときましたもんで。
所用にてクロネコヤマト行って来ました。帰ってきた途端雨が酷くなったんでラッキーだったかも。
そこの黒猫のおねーサンが結構フランクでおもしろかったかも。
で、帰りにセブンで「石田長生vs鈴木みのる~なんじゃこのLive!~」のチケット買っちゃいました。
整理番号が10番以内なんて・・・THE BOOMやMIYAZAWA-SICKでもこんな早い番号なかったんですけど・・・
2500円でかなり安いし、直感が「これはヨシ!」と告げていたのでハズレはないでしょう。
下北の
440ってとこか。
・・・あれ?スタンディングじゃないんだ。しかも最大80人って・・・
SHIBUYA-AXとかZepp Tokyoを想像していたからかなり意外。うーん、初体験。
そもそもプロレスラーがライブにどう絡むか、ってのだよなー。うー、全然想像がつかない。
コラボ・・・えー・・・?
でもま、こういう機会じゃないとTHE BOOM以外のライブなんて行かないだろうから楽しみにしちゃおう。音楽のカンに関しては外したこと無いです。