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1.11後楽園ホール
休憩。
のあのあクジを2回引く。
両方ともポスターでした。一つはリキさん。もう一つはKENTA・・・?
ちぇー、とか思いつつ戻ろうとしたらまたもや!本当にしつこいけどスコーピオとすれ違う。
ナンなんだろうなー・・・いや、売店にいるってのは解る。しかし、この遭遇率の高さはなんなんだ・・・
ちなみにKENTAさんのポスター。帰って開いてみたら丸藤・KENTA・鼓太郎の埼玉トリオでした。
やっべ、当たりじゃん(笑)


第四試合
○KENTAvs×潮﨑
(11分16秒:go2sleep)
序盤、潮﨑さんのエルボー(だと思う)を喰らって火がついたのか怒涛の攻撃を浴びせ場外に連れて行ったKENTAさん。そしてマットの無い床に叩きつけると一人悠然とリングに戻る。
戻ろうとした潮﨑に思いっきり蹴りを見舞い、上げることすら許さない。
一方的な攻撃が続く。
しかし、それを絶ったのはロープに走るKENTAさんの頭を掴んだ潮﨑さんだった。そのまますっぽ抜くと反撃開始。
投げ技やドロップキックなどで攻撃。ミサイルキックをKENTAさんに迎撃されるも、スワンダイブを狙ったKENTAさんを逆に迎撃しかえした。
しかし、側頭部や後頭部を遠慮なく攻撃された潮﨑さんの身体に命令は完全に行き届かず。
意地と反射だけで「後輩へのヒザ蹴り」を返したが最後は「おやすみなさい」と顎にヒザ蹴りを浴び3カウントを聞いた。
非常に白熱した、それでいて殺伐とした試合。潮﨑さんもあわやKENTAさんから3カウント奪えるか、と会場から期待もあったが叶わず。
ただ、KENTAさん・・・丸藤さんを意識しすぎた面があるような、ないような・・・むぅ。


第五試合
三沢・○小川・鼓太郎vs彰俊・雅央・×輝鎮
(24分07秒:横入り式回転エビ固め)
1.11後楽園ホール_e0045636_2314045.jpg抱腹絶倒、とはこの試合のためにある言葉だと思う。
彰俊さんと三沢さんが向かい合うと北側前列のお姉さんたちから「三沢さーん!」と声援が起こる。すると彰俊さんが「うるさい!」と怒るも三沢さんは「うるさくないよ」と優しく微笑む。
ま、そのあと。お姉さんたちがひたすら「ミサワサーン、ミサワサーン」と叫び続けたため、ちょーっぴり煩く感じました。
三沢さんが小川さんと変わり、彰俊さんとの対戦。輝鎮さんに「足出せ!」と命令し、コーナー付近で足を出した輝鎮さん。それをめがけて小川さんをホイップしようとした彰俊さんが逆にホイップされ、結果的に輝鎮さんを蹴っ飛ばしてしまう。
「なにやってんですかー!」と輝鎮さんが怒れば、彰俊さんも「回転したんだから仕方ないだろー!」と反論。そりゃそうだ(笑)
雅央さんが変わって出ると、三沢さんがエルボー一発!溜まらずフラフラになった雅央さんのでん部にヒザを思いっきり突き上げる。コーナーに追い込むと「くぬっ!くぬぅ!」と何度も何度もヒザをでん部に打ち込む三沢さん。
小川さんもスーさんもそれに続く。
何しろ、スーさんノリノリ。秘技・3年殺しを平気でやってのける。ま、三沢さんの影でよく見えなかったけど(笑)
んで、小川さんとスーさんが二人そろってでん部に集中砲火。踏むわ、蹴るわ、殴るわ・・・
挙句の果てが小川さんがエプロンサイドで雅央さんの首を押さえてスーさんがでん部をペチペチ!百叩き状態。
なんか悪いことしましたか?って言いたくなるくらいやられてた。
でも、ナンとかタッチすると今度はスーさんがつかまる展開に。しかし、それをソバットとドロップキックで彰俊さんを撃退し打開。
混戦になるなか、小川さんが輝鎮さんを丸め込んでピン。彰俊さんたちは必死にカットに向かうも間に合わず。
試合後、輝鎮さんがマイクを手に「納得いかねぇ!もう一回やりやがれ!」とアピールした。
輝鎮さんのやる気は素晴らしかった。だけど、気になったのはやたら雅央さんのでん部を責めていたスーさんが妙に楽しげだったことぐらいか。
あ、書き忘れるところだった。
スーさん。コーナーに追い詰められて攻撃されそうになった時に、トップロープを掴んで座った状態からクルっと回ってコーナートップに登るとミサイルキックをしてました。
本日、一番驚いたムーブです。三沢さんの調子は割りと悪くなさそう。
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下のは本日のベストショット。





第六試合
丸藤・森嶋・○ヨネvs小橋・多聞・×菊地
(20分06秒:旋回式キン肉バスター)
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うぉー!丸藤さんの新コスチューム、照明に反射してキラキラ光ってるー!
バックの羽、その後ろには炎から出でた十字架が描かれてるんですね。このデザインはこれはこれで好きかも。前のデザインも大好きですが。
んで、試合。
森嶋さんがやたら小橋さんを意識してたなーと。んで、その二人がしょっぱなから衝突!
ラリアットをぶち込んだ森嶋さんに対してハーフネルソンで返した小橋さん。巨体がいとも容易く吹っ飛ぶ。なんという衝撃的な光景!
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うあー・・・小橋さん、結構ダメージでかいぞ。
と心配していたが、その後回復したら丸藤さん場外でいじめてましたー。あわわ。
で、その丸藤さん。菊地さんをコーナーに追い詰めると逆水平!(小橋さんをチラ)→逆水平!(小橋さんをチラ)→逆水平!(小橋さんをチラ)というムーブ連発。しかもニヤっと不敵な笑みすら浮かべたような!
んで、それが思いっきり小橋さんの逆鱗に触れて地獄のフルコースを堪能するはめに。
キチンシンク往復からギロチン、大根斬り、鉄柵ホイップ、鉄柵ギロチンチョップ。さらには多聞さんのバックドロップ+大根斬り→ダイビングヘッドバットまで。
まるでボールのようにバウンドする丸藤さん・・・あわわ。
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それでもきっちりやり返すのが丸藤さん。場外では多聞さんの髭を引っ張ったり、試合終了まで足を決めてたり。試合が終わっても解けなくなって新人さんたちに解いてもらってたり(笑)
でも最後のヨネさんのキン肉バスターは反則。スポナビに書いてないけど、落とすときに半回転してました。つーか、菊地さんを踏むな!森嶋さん!!


第七試合
○田上・杉浦vs秋山・×金丸
(13分53秒:オレが田上)
金丸さんが颯爽と登場。その後に顔を隠した秋山さんが登場。秋山さんは金丸さんになにやら耳打ち。はて?アノ下にはマスクでもしてんのかなー・・・と思いながら田上組の入場を待つ。「ECLIPSE」は何度聞いても名曲。カッコイーと聴きつつ、秋山さんがタオルを取るのを待っ・・・な!
赤コーナーから誰かが走ってくる。上半身裸だ。タイツは・・・白!!
リング上の顔を隠した秋山さんはリングを後にする。混乱する場内。田上さんは?!
探せば南側のエプロン下でジャンバーを着たままきょとんとした表情をしている。リング上には、本物の秋山さん!
偽者はその間に青コーナー入場口から退場。顔を最後まで隠していた。だ、誰・・・?
余所見をしつつ、再び視線をリングに戻せば、怒り心頭の田上さんが秋山さんを圧倒。しかし、秋山さんも南側の場外はるか遠く、中二階とでも言おうか、南側の通路まで田上さんを連れて行くが逆にノド輪落としを喰らいダウン。リング上では杉浦さんが金丸さんにブレーンバスター。
とにかくスピード感がある試合だった。
何よりも、田上さんの動きが早い。ブートからノド輪への連携も早かったし。若返ってるんじゃないのか?この人。
それと、杉浦さんの動きもよかった。中年'sリフトで投げ飛ばした時や、スピアーで秋山さんを迎撃したりした瞬間とかもう凄かった。
田上さんもノド輪で秋山さんを倒したその上に、金丸さんまでノド輪で落とすなど火山爆発の予兆を見せた。
最後は、文句なしの「オレが田上」でピンフォールを奪った。
目の前で両手を挙げる田上組。秋山さんは悔しげに氷のうを新人に投げつけて退場していた。


いや、凄かった。
おもろかったっすわ。
よくこれで中継はいらないなーって思うぐらい。
平川アナ、二階立見席から観戦してたし。でもカメラ回ってたから配信はされると思いますよ。
ずーと、音声さんもリングの周りを走り回ってたし。

募金したときに菊地さんに「大丈夫ですか?」って物凄い困らせてしまった。
「がんばってください」ってお茶を濁したが・・・唇切ってたな。菊地さんは募金がきっかけで好きになった選手なのでこれからも頑張って欲しいけど・・・蓄積されたダメージって大きいんだな、と改めて思ってしまった。
by akathuki0118 | 2006-01-12 01:38 | 観戦記
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ただひたすらに小橋さんの快復を希(こいねが)う。

by akathuki0118