今日の12時から、KAIENTAI-DOJO後楽園ホール大会。
早く始まって欲しいような、いつまでも始まらないでほしいような・・・緊張感からそんな考えも浮かぶ。
満員になるといいな。
KAIENTAI-DOJOの面白さって、「伏線」だと私は思っている。
特に、真霜拳號。
動き一つ一つに張り巡らされた伏線を読み取る楽しみ。そして、それがきっちり回収された時の喜び。
それを一番面白く読ませてくれるのが真霜拳號というプロレスラーだ。
まるで、ロジックパズルの升目を埋めていくみたいな快感。
例えば、真霜vsJOEのタイトルマッチ。
真霜はひたすらJOEの左腕を攻めることに終始した。その結果、彼の必殺技たる雪崩式ブレインバスターのフックを緩ませ逃れることに成功。これが真霜の勝利に繋がった。
TAKAみちのくが掲げる温故知新なプロレスって、ロジックプロレスなんだと思う。
真霜拳號、旭志織、大石真翔、ヤス・ウラノ、そしてTAKAみちのく・・・彼らのプロレスをパズル感覚で楽しんでみては如何でしょうか!
さて、待ってろ後楽園!!