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永源さん引退興行
記憶が薄れる前に急いで書かねば!



今回は会場入りがギリギリ。今日は友達が仕事でそれを待ってました。
入り口で待ち合わせて急いで会場入り。入り口にはやっぱり永源さんの姿が。これからはTシャツじゃなくてスーツに変わるのかなーと思うと少し惜別の思い。
恒例の「のあのあクジ」にチャレンジ。今回は色紙とパンフ。

って、またスコーピオのサインかよ!!
いや、スコピのサインってGHCタッグので持ってるから。いらんて。白GHCならせめて2代目のよこせや(暴言)。
あとパンフはクジのコーナーにいたスーさんにサインしてもらい握手まで。伸びた髭の合間に赤い小さな傷が見える。多分手術のあとじゃないかな。手は想像していたよりもずっとゴツゴツしていて少し驚いた。顎の形も全然綺麗だし、あとは骨が完全にくっつくのを待つだけかな。元気そうでなにより。

席に着くと丁度カード発表。本部席の後だったので大川リングアナとかがちょろちょろ動いてるのがよく分かる。






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第一試合
×青木vs○ダコタ
(11分47秒:バックランド式DDT)
これはフィニッシュに関しては予想通り。かなり青木さんいい選手っすね。ダコタ全然余裕なかった。アマレスの動きは要所要所で使うんだけど、殆どはプロレスの動きだったかな。あえてポイントだけアマレスの動きを使ってた感じ。跳躍力も度胸も上等。腕ひしぎを2度ほど繰り出すもロープに近くて残念だった。
ただ、ダコタがねー・・・嫌いじゃないけど微妙。未だに私、彼のスタイルがわかりません。
なんだろう。何かが半端。すごい半端。入場テーマは結構好きです。
でも青木さんは末恐ろしい感じはするね。奥の手の出すタイミングさえ覚えればかなり早く前線に絡めるようになるんじゃないかな。この試合、結構友達と話してたからあんまり憶えてません。ごめんなさい。

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第二試合
泉田・×太田vs○本田・谷口
(14分24秒:裸絞め→レフェリーストップ)
太田さんがよい縮尺モデルに。泉田さんと多聞さんがメチャクチャでかく見えた・・・レフェリー山本さんだったから余計に。
最初は谷口さんと太田さんが。腕の取り合い、バックの取り合いを制したのは谷口さん。強引にバックを取ってフロントスープレックスみたいな形だったかな。強引に投げ飛ばす。
その後、谷口さんと交代した多聞さんが登場。しばらく探りあいのすえ頭突き。あまりの痛さに1分で泉田さんと交代。「いけよ~」という泉田さんに対して「無理です。あいた~」と頭を押さえる太田さん。どうしよう。かなりいいキャラしてる。
・・・実は、泉田さんがモンゴリアンで多聞さんを攻撃。その後泉田さんが捕まる展開になると救出に入った太田さんがなんとモンゴリアンチョップ(奇声つき)を多聞さんに!会場に爆笑が!
しかもそのあと泉田さんが妙に奇声を上げてモンゴリアンやるなーと思ってたら・・・太田さんの奇声を真似てたのね(笑)。ハイライトは太田さんが多聞さんをバックドロップで投げたのと、泉田さんを谷口さんが投げ飛ばしたの。あと谷口さんを太田さんがエアプレーンスピン(アルゼンチンの体制でひたすらグルグル回ってそのまま後ろに倒れる技。第二のジャイアントスイング)でまわしたところかな。凄い盛り上がった。
最後は本田さんの裸締めで太田さん失神。泉田さんは必死の谷口さんに阻止されてレフェリーストップ。やっぱり太田さんがプラーンて力抜けてく姿は「ひー!!」って感じ。


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第三試合
佐野・×SUWAvs彰俊・○雅央
(17分22秒:アルゼンチンバックブリーカー→レフェリーストップ)
とにかく彰俊さんと佐野さんが恐かった。殺気っていうかな、それがメチャクチャ強かった。近距離で彰俊さんとにらめっこしたら、目で殺される。多分、彰俊さんの言う「ダーク」とか「闇」ってこういうことなんじゃないかな。それはダークエージェントとは少し違う。
佐野さんも闘気が凄かった。途中、雅央さんに監獄固めしてたけど、ミサイルキックのスピードが尋常じゃなかった。多分、あのミサイルキックよりも早いのは存在しないと思った。試合開始早々に場外の彰俊さんにトペスイシーダ。ていうか、頭突き。むくっと起き上がった佐野さん(こっち側に飛んできた)、頭軽くさすってました。意外とSUWAさんとのタッグも行き会ってたカナ。ただ、観てるとすごくレフェリーに対する不信感が強かった気がする。彰俊さんとSUWAさん、こないだのジュニアタッグの時、真っ先に抗議したからかもしれない。何しろ彰俊さんとかは途中で山本レフェリーの首だか胸倉を掴んで「うるさいンだよ!この野郎!!」って怒鳴ってた。
SUWAさんが場外に連れ出されると彰俊さんがパイプイスで(多分)背中を強打。会場に鈍い金属音が響く。これで腰を痛めたか、試合中に何度か腰をさすっていた。もともと腰で欠場した過去があるから心配。その間、リング上では佐野さんが山本レフェリーに抗議。
リングにSUWAさんが戻されると彰俊さんの攻めが続く。しかし、ランニングラリアットで何とか返すと佐野さんにタッチ。バチバチにやりあう二人。その後、試合の権利が再びSUWAさんと雅央さんに移されても場外でひたすらバチバチ。その間に雅央がアルゼンチンで担ぎ上げてレフェリーストップ。正直、かなり腰を痛めていたから止めないと危なかったと思う。SUWAさんは絶対にギブアップしない人だから。
個人的に目に付いたのはSUWAさんがスタイルをちょっぴり変えたところ。ナックルパートの乱発を避けて、バックドロップや逆エビ、ハーフボストンなどのベーシックな技を増やしていた。あとテーピングを使ったチョークも全く使わなかった。妙なところでみのるサンの影響?
by akathuki0118 | 2006-03-24 00:17 | 観戦記
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ただひたすらに小橋さんの快復を希(こいねが)う。

by akathuki0118