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ひなバトル そのサン
な・・・ながい・・・こんなんで、今日の武道館大丈夫かナーとちょっと心配(笑)。

第2部です。
まずは特別ゲストの登場。
ビジョンに健介オフィスのロゴと「THE WORLD」・・・ちょっと待て!!「TAKE THE DREAM」すっ飛ばしてるから気づくのに一瞬遅れたけど、このテーマは・・・そのロゴはぁぁぁぁ!
プシューという白煙の向こうから登場したのは健介・北斗・中嶋・・・健介ファミリーの登場。
健介さんと勝彦は白の燕尾服。北斗さんは鮮やかなグリーンのドレス。わりと足が見えるタイプなので美脚が眩しい!!勿論、会場は大盛り上がり。一番人気は勝彦!
二人が北斗さんを囲む形で着席。「お子さんお二人とも男の子で、ひな祭りとは無縁ですねー」みたいなことを平川アナが振ると「ここに立派な雛がいるじゃないですかー」と言い切る北斗さん。呵呵と笑いながら元気にツッコむ。勝彦と健介さんは緊張している。で、「北斗さんといえば料理上手ですよね」と振られると真面目に「ちゃんと考えて作ってる。でも毎回ご飯は5合炊く。1日で1升ぐらいは食べてる」と北斗さん。勝彦にその話が振られると「はい。何でも美味しいので順調に体重が増えていきます」と照れくさそうに言ってた。隣でうちのお母さんが「親子なの?」って聞かれるほど親子っぽかった。でも「ココだけの話、これだけはちょっと・・・なんていう料理はありますか?」という質問には「いや・・・・・・・・・(間)・・・・・・・・・ないです」と苦笑気味。でもあっさりと北斗さんに「お前、最初来たときにピーマンだめだったよなぁ」とバラされてました。「だから今日は緑のピーマン色のドレス着てきてやった」と呵呵大笑。さらに「このドレス、叶姉妹みだいだろ?って健介に言ったんだけど・・・」(北斗)、「オカマみたいだった」(健介)「だなんていいやがるんですよー」(北斗)と夫婦漫才も忘れず。
「いきなり最初がプロポーズだったから、何だコイツって思いましたよね」と北斗さんが馴れ初めを話す。健介さんも「コレで結婚できたからよかったけど、出来なかったらタダのストーカーだよね・・・」と汗かきながら苦笑しつつ三田さんに言ってました。
途中で「鬼嫁殺し」の技に話題が。流石に格好が格好なので実演するわけにも行かず、説明だけ。鬼嫁殺しⅠは対峙している相手(このときは北斗さん)に向かって勝彦をケブラドーラのような状態でくるりと回して蹴りをヒットさせるもの。Ⅱが健介さんがトルネードボムの体勢で相手を持ち上げてるところに勝彦のR15がヒットするというわざ。
その説明をしている最中、平川アナの前に勝彦、その横に後を向いた健介さんがいる状態で勝彦が軽くR15の素振り?を。ふわり、と凄く軽そうに飛んだもんだから「よりにもよってその位置でやるんかい!」とツッコむよりも先に「綺麗な軌跡・・・」とうっかり見惚れてしまった。
「いきなり回ったんでびっくりしてしまいました」と平川アナの言葉に気づいた健介さんが「今、オレを狙ってただろう!」と突っ込みの嵐。平謝りするしかない勝彦。まあ、それはともかく説明に戻り空振りR15を炸裂!これがねー・・・燕尾服着て動きも制限されてるはずなのに、健介さんの頭よりも高い位置につま先が来てました。完璧なフォームです。綺麗だったなぁ・・・
Ⅲがダブルジャーマンか。「それって、中嶋選手もダメージを追うのでは?」と平川アナに聞かれて「実はちょっと・・・」とは勝彦の言葉。
最後に告知は無いですかー?と聞かれても「うち、今何にもないんだよなー」とあっけらかん。すると勝彦が北斗さんになにやらボソボソ。「いや、ツアーももう打ち切っちゃったからだめだよ。すみません。本当に告知ないんですよー」
今、勝彦は全日本のジュニアタッグトーナメントに出てるから、その辺の告知でるかなーとは思ってたけど最後まで出ず。で、最後ファンに一言ーと言われるとマズは勝彦が。
しかし、1000人の女性ファンと両親に見守られて緊張のせいで言葉が出ない。健介さんと北斗さんがリングの隅っこに。健介さんが「がんばれー(棒読み小声)」で声援を送ると花道側のお客さんから「こっちむいてー」という声が。戸惑う勝彦に思わず北斗さんが「お前、こっちむいてーって言われてるんだから向けよ!」と怒る。なんか授業参観みたいだ。四方に向かってお辞儀して「これからは道場長になります。後輩が出来るので今以上に頑張ります」とかなんとか言ってたような・・・で、健介さんは「こんなイケメンばっかりのイベントに自分みたいなカッコウ悪い男がでてもいいのかな」と区切ると会場から「かっこいいよー」という声が多数。照れ笑いする健介さんに北斗さんがすかさず「言われたくて待ってたんだろう」とツッコミ。「だって、勝彦ばっか可愛いって言われてさー」だって。なんとも可愛い親父さんですね。




で、全員がそれぞれのカラーを生かしたスーツを着て登場。
日高さんのスーツのデザインがめっちゃ好みです!青くて上着が長い(重要)!!藤田さんのも黒くて何か、イメージをきっちりと活かしてるって感じ。意外だったのはKENTAかな。真っ白なスーツ。棚橋さんとコジマさんも白。中邑さんは黒だった。カズさん・・・暗めのワインレッドかな。静謐さを際立たせていて格好よかった。

で、クイズ。
「誰が一番女心を理解しているか!」ってなタイトルだったかな。正解率の一番いい人には「マスター・オブ・オンナゴコロ(略してMOO)」の称号が。もうちょっとマシな名前はないんかい!
途中で、「一人だけで寂しいですね」と溜息混じりに呟くKENTAに棚橋さんが「じゃあ、こっちにおいでよ」とKENTAを引き寄せ後三人が隣接する形に。すると天邪鬼なのか、中邑さんがそそそ、と席を話す。なんか面白かった。
結果だけ。2問正解した日高さんがMOOに輝きました。他の賞が「恋人にしたい男賞」はKENTA。「結婚したい男賞」は棚橋。ちなみに大ブーイングがとんだ。既婚者のクセにー・・・かな?それとも・・・いや、なんでもないです。「かなりイケてる男賞」は全日本・・・のところで三田さんが溜める。カズさんが自信満々に「俺でしょう」という顔を浮かべてると「コジマ選手~」とコール。明らかに動揺するカズさんと嬉しそうなコジマさん。うん、このやり取りが妙にかわいかったっす。「ロマンチック賞」にはカズさん。賞品がペットロボだったらしくて「コレを友達に、頑張っていきます」と妙なテンションでコメント。やばい。カズさん大好きだ!
「センスがいい男賞」には中邑さん。「恋するお年ごろ賞」は藤田ミノル。もう、自信満々で「これはオレしかいないでしょう」とコメント。

最後に一人一人の意気込みを語る。
新日本の棚橋さんは「ブロック・レスナーのベルトを奪います!」と高らかに宣言。中邑さんも「会場に来て下さい」とファンにアピール。
ZERO1-MAXの二人は「次のZERO1の後楽園大会に是非来て下さい」「そして、締めのところで『え~!』と叫んでください」と二人でコメント。
全日本のカズさんは「今日はいっぱい喋ったけど、プロレスラーなので、喋らないほうがいい。会場に来て試合を観てください」とコメント。「今日は女性ばかり、若い選手ばかりなので気持ちも若返りました」と満面の笑顔はコジマさん。
NOAHのKENTAは「明後日、武道館で大会があります。日高選手、藤田選手もタイトルマッチがあります。コレを機にもっとプロレスの会場に足を運んでください」と熱のこもったアピール。


この後で、選手のお見送りがありますーというアナウンスが流れる。混雑に巻き込まれるのは厭だったので早めに出ようとしたら出口で止められました。選手が準備するまで待ってください、だって。
外に出たらすでに選手が待機。みんな思い思いの団体の選手のもとに。
自分は「いってもいいのかなー」と思いつつコジマさんのところに。
握手してもらいながら「た、タイトルマッチ頑張ってください!」と言ったら笑顔で「ありがとうございます」と言ってもらいました。
言いたいこと、言えてよかった。ゴツゴツとした掌。菊地さんとは違う感じ。
ムタに絶対に勝って欲しい。

その後、お母さんとレストランで遅めのご飯。色々と話せてよかった。
コジマさんに言いたいことを言えて、お母さんとも和解できて、最良の日でした。

さて、13時間後に武道館で今度はゴングが鳴るのか。
みのるサン・・・勝ってくれよ!
by akathuki0118 | 2006-03-05 04:11 | 観戦記
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ただひたすらに小橋さんの快復を希(こいねが)う。

by akathuki0118